トリップススタッフより
モーリシャス 編 [ 2007年5月 ]

モーリシャスで何ができますか?とよく聞かれます。
そこで、今回モーリシャスに3泊5日のツアーをメインに訪れました。

■大自然にめぐり合う〜SOUTH TOUR〜
南半島は自然が多く集まっている場所です。南半島ツアーは1日コース(ランチ付)。

今回宿泊したホテル(南半島にあるホテル−空港から車45分)から出発し、1時間弱で到着した最初のポイントが「Trou Aux Cerfs-トゥル・オ・セルフ」。大自然が残した美しいクレーター。キュールピップの町周辺にある死火山。ビューポイントからキュールピップの町、山々と北西の海岸線など見事な全景を楽しめます。トゥル・オ・セルフの深さ85cm、直径200mと小さいクレーターではありますが「噴火は大丈夫かな?」という不安も感じられました。

次に訪れたのが「Grand Bassin−グラン・バッサン」。モーリシャスの60%以上を占めるのがインド人。グラン・バッサンはヒンドゥ教徒の為の神聖な湖。古い火口跡に水がたまってできたクレーター。
2月から3月頃に行われるマハ・シバラトリーというお祭りには、島内からほとんどのヒンドゥ教の人たちが集まり大賑わいとなります。湖の水を浴びて、来世の幸福をお願いするそうです。

グラン・バッサンから車で数分のところにある 「Black River Georges − ブラック・リバー峡谷」、「Chamarel Fall water fall &7 coloured earth −シャマレルの滝&七色の大地」の見学。
南部ツアーの観光メインはここです。モーリシャスで最大のナショナルパークでもあります。昔アフリカからきた黒人が始めて住み始められたことからブラックリバーという名前がつけられたそうです。ブラック・リバー峡谷は深い森の山々が連なるブラック・リバー峡谷展望台からその景色を眺める。ブラックリバー滝を一所懸命さがしましたが見当たらず、山々の深い森ばかりでした。このナショナルパークは6,574へクターもあり1994年に作られたものです。ビューポイントからは珍しい鳥種を見ることができるそうです。季節としては8月〜1月頃がオススメのようです(ガイドの情報)。
週末になると現地の人たちがよくピックニックにくる姿も多く見かけます。

シャマレルの七色の大地も大自然が作った芸術でとても素晴らしかったです。火山から噴出した様々な鉱物が大気との接触によってできた虹色の大地。その色は、赤、黒、茶、緑と地面にある虹のようです。しかし多くの観光客が出入りしその土を持ち帰ったりして色の魅力が落ちてきたことから数年前に人が入れないようフェンスをつけることになったそうです。その7色を見るのにその日の天気にもよるらしいです。七色の丘の手前には100mの落差をもって流れ落ちる滝Chamarel Falls があります。なかなか美しい風景です。

少々遅れてのランチはまたビューポイントにあるレストランでインド料理をいただきます。西海岸の海と水平線が広がる大パノラマを楽しめながら食事を取るのは最高です。(※ランチ付に参加されますと食事は含まれますが飲み物は個人負担となります。)

南半島の道はがたがたしており車酔いの方は事前に薬を用意することをオススメします。場所移動にも時間が掛かります。1つの場所から次の場所に移動は通常30分はかかります。しかし移動中に地元の人たちの暮らしを見たり、サトウキビ、野菜作りなどを見たりして時間をつぶすことも出来ます。モーリシャスの道には道路案内標識が非常に少なく移動中でも自分が何処の位置にいるか分からなくなります。お客様ご自身での運転はとてもオススメできません。現地のオプショナルツアーにご参加するまたはタクシーチャーターがベターです。

次にご紹介したいのがモーリシャスの首都ポートルイスです。 
ポートルイスといえばショッピング。

■ショッピング
モーリシャスからのお土産に何を買えばいいだろとお困りの方もいらしゃるかと思います。私のオススメをご紹介します。

1.ストロー・バッグと呼ばれる砂糖キビの葉でハンドメークでつくられたかご(かばん?)です。似たような作りのバッグはシンガポールのホーランドビレッジでも見かけますが、モーリシャスでは1個約100ルピーから購入できます。(100ルピー=大体S$5)

2.T-シャツも格安です。そして絶対買わないといけないものがモーリシャスで作られる“Vanilla Tea” です。バニラの甘いにおいのする紅茶です。

3.島の50%が砂糖キビだからお砂糖も非常に格安です。
「砂糖を買っても・・・」と考え、もし買わなかったら、シンガポールに戻ってきてから後悔します。是非、思い出に残る物の一つとしてみなさんご購入してみては!

それぞれお買い物できる場所を紹介します。

<ポートルイス、セントラルマーケット>
首都と港のビジネスを中心とした場所。街の通りにはパームツリーと古い石の建物が多く見られます。コロニアルスタイルのビルが多く、一見ヨーロッパ植民地がそのまま残っているような気がします。ポートルイスは首都とはいえ、徒歩で半日もあればほとんどの見所をまわりつくせてしまうほどの大きさです。町の雰囲気を味わいながら歩くことをお勧めします。

モーリシャスの人々の生活を見たければ、地元で一番の規模を持つ中央マーケット(Central Market) へ訪れましょう。シンガポールのWet Marketに似ています。マーケットを入りますと右側には野菜、果物、、肉、魚などが売られております。左側にはインドのスパイス、女性のサリーや、T-シャッツ、お土産(かご、キーホルダーなど)、エキゾチックなものばかり売られています。ここでのお買い物のお勧めはかご(straw bag) とお土産用品。値段は交渉次第でかなり安く購入できます。

ポート・ルイスの港沿いには「Le Caudan Waterfront-コーダン・ウオーターフロント」があり、ここにはレストラン、映画館、博物館、ギャラリー、ファーストフード(マクドナルドなど) ブランド品などが安く手に入る場所です。シンガポールでいうクラークキーに似ています。今まで移動中に見る風景が砂糖キビ畑ばかりであるからこそ、この場所がかなりおしゃれに見えます。海に面したオープンエアーのレストランも風通しがよく気持ちがいい。ぜひお立ち寄りください。

ポート・ルイスから車で20分のところにこの島で一番大きいスーパーマーケット「SUPER U 」があります。シンガポールのGIANTSや CAREFOUR ににています。食料品や、お土産屋さんもあります。ここで買うのはモーリシャスのVanilla Tea紅茶とT−シャッツがおすすめです。レジでの支払いはクレジットカードまたは現地通貨ルピーのみです。

■旅の一言アドバイス

□ モーリシャス空港到着後、現地通貨に両替しておきましょう。ホテルによりユーロをつかっているところも増えてきてます。ホテル内での支払いはクレジットカード、ユーロまたはルピーでもご利用できます。しかし街での買い物は必ず現地通貨ルピーが必要です。空港以外に両替できるところはホテルまたはポート・スイスにある銀行のみです。
お買い物する場所、量により両替しましょう。あまったルピーは出国の時にシンガポールドルに変えましょう。シンガポールの両替屋はモーリシャスルピーがありません。

□ 6月〜9月に訪れる場合、一応モーリシャスは冬になります。日中は30℃近い暑さになりますが、朝晩はT−シャッツだと寒い。トレーナーか薄手のジャンバーも1枚お持ちになった方がいいでしょう。この時期ヨーロピアンのお客様が少なくローシーズンではありますが気候が一番いい時期なのでおすすめです。人により海に入るのに冷たいかもしれませんがこの暑い時期シンガポールから抜け出すのもいいかもしれません。

□ 服装についてです。各ホテルでの夕食はドレスコードがありますのでご注意ください。ドレスやスーツまでは不要ですが、男性は襟付きのシャツにスラックス、女性はワンピースぐらいで問題ないです。短パン、スリッパは問題外です。

□ チップの習慣はありますがほとんどのホテルやレストランではサービス料10%が含まれているのでこの場合には不要です。個人的な依頼でサービスを受けた場合に気持ち程度で渡すことがあります。参考までにポーターには荷物1こ10〜20ルピー、ルームメイドには15〜20ルピーが目安です。

□ ほとんどのお店の営業時間は夕方5時で終わりますのでお買い物には時間に気をつけてください。

モーリシャスはまだまだ見所が南部でもあります。滞在中ホテルだけではなく是非街にでかけてみましょう。面白い体験ができるかと思います。

 

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トゥル・オ・セルフ
   
グラン・バッサンでお祈りする
ヒンドゥー教徒たち
   
ブラック・リバー峡谷
   
シャマレルの滝 
   
七色の大地
   
ランチをとるレストランからの眺めー最高!
   
ポート・ルイスの町
(コロニアルスタイルの銀行建物)
   
SUPER Uの入り口
   
ストローバッグ
   
フルーツジェリー
   
モーリシャスのVanilla Tea 紅茶