シンガポール在住のY様ご夫妻より
マレーシア コタキナバル 編

休みがあれば旅行に出かける、旅行好きの夫婦が1月上旬に4連休があることを発見!!ということで、以前より計画していた「コタキナバル旅行」に出かけることにしました。

コタキナバルといえば、自然が多く残されており、珍しい動植物が見られることで有名な所。私たちは世界最大の食虫植物・ラフレシアを見ようと早速飛行機とホテルの予約をしました。ホテル選びはガイドブックを片手に、またインターネットからの情報も集めながらじっくり行いました。というのもラフレシア見るためには1日あれば十分ということで、ぽっかり空いた残りの丸1日に大好きなシュノーケリングをしようと思ったからです。東マレーシアの海は透明度が高いと聞いていたので、シュノーケリングスポットを探すと、サピ島やマヌカン島が良いとのこと。そしてこれらの島へは「シャングリラ・タンジュン・アル・リゾート」から船が出ているということでこのホテルに宿泊することに決めました。ラフレシアを見るための現地ツアーも予約し、これであとは出発日が来るのを待つだけ!!のはずだったのですが、なんとラフレシア探索のための登山道がメンテナンスの為に閉山となるとの連絡を貰い、がっくり。気を取り直してキナバル情報を検索していると、コタキナバルから少し離れた所にあるマンタナニ島へのシュノーケリングツアーを予約しました。さすが自然が残るボルネオだけあって、山が駄目でも海で楽しめるようです。

待ちに待った旅行1日目
マレーシア航空を利用したので、フライトは夕方6時頃。コタキナバルに着いたのは夜8時ということもあって、この日はホテルにチェックインするだけ。予約は「タンジュン・デラックス」という少し良い部屋を取っていたので、どんな部屋か楽しみしていたところ、チェックインの際にいきなり、「スイートルームにアップグレードさせて頂きました」と言われビックリ。接客は日本人の方でしたが、理由を聞くのを忘れてしまった程ビックリしてしまいました。「お部屋がとても広いので、お二人では部屋を使いきれないかもしれませんね」と言われ、どんなに広いのかワクワクしながら部屋に向かいドアを開けると、部屋の中は蘭の香りでいっぱいで、しかも本当にとても広いお部屋でした。部屋だけでなくバスルームもとても広く、ジャグジーもついており、お風呂好きの日本人にはもってこいの部屋でした。後で気がついたのですが、フロントには「部屋のアップグレードを気軽に承ります」というような掲示がありましたので、予約の状況によってはアップグレードを無料で行ってもらえるようです。

2日目
この日はホテル近くのサピ島へシュノーケリングに出かけました。ホテルからは1時間に1本の割合でマヌカン島とサピ島へ船が出ています。シュノーケリングの道具もホテルのマリーナで借りられ、気軽に遊びに行けます。船で行くこと15分、島に着いてみると、そこは多くの人で賑わっていました。ガイドブックでは小さい島とあったので、人はそんなにいないと思っていたのですが、他のホテルからやシュノーケリングツアーの人などでいっぱいで、まるで真夏の湘南海岸のように混んでいました。ですが、海に潜ると日本では見られないようなカラフルな魚や、細長い胴体の魚に出会ったりとおもしろい世界が待ち受けていました。天気が曇っていたせいか透明度はそれほど高くはないように感じましたが、珊瑚礁も見れてまずまずの1日でした。

3日目
更なるきれいな海を目指して、車で一時間半のコタブルの町に向かいました。川沿いに建てられた小屋でボートに乗り換え、南シナ海へ繰り出します。川を下っている間、川岸に生えるマングローブを堪能でき、川の流れも穏やかでジャングルツアーのような気分でした。ところが、海にでると波の荒い中を高速で船が走り抜けるので、船はボンボンとジャンプを繰り返し、しかも着地の際に水しぶきがかかるため、まるでディズニーランドのスプラッシュマウンテンのような、いやそれ以上のエキサイティングな時間でした。船で行くこと45分、本当に水がきれいで浅瀬はグリーンに輝くマンタナニ島に到着しました。ガイドさんが言うには「この島にはジュゴンが住みついていて、80%の確率でジュゴンが見られる」とのこと。船はジュゴンが住みついているエリアを何度も往復しましたが、この日は結局ジュゴンは現れず。残念!!「昨日は見られたんだよー」というガイドさんの一言に更にガックリでしたが、一度海に潜れば、どこまでも続く珊瑚礁に圧倒されたり、イソギンチャクの中に隠れているクラウンフィッシュ(ニモ)を見たりと大満足でした。透明度はサピ島と比べると遥かに高くて、砂浜も真っ白でした。ランチは島に上がり、椰子の木の下でのんびりと頂きました。その後もう一度海に入り、コタキナバルに帰りました。この日は本当に満足した1日でした。

4日目
早くも帰国の日がやってき、ホテルを発つまでホテル内を散策したり、テラスで本を読んだりしました。意外にホテル内のアクテビティが充実しており、もっと長く滞在していえば面白かっただろうなと感じました。「コタキナバルといえば、ジャングルと山登り」というイメージがあったのですが、リゾートとしても十分に満足できる場所でした。

今度こそはラフレシアを見に、そして再度マンタナニ島を訪れにコタキナバルに来たいと思います。

 

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ホテルのマリーナにて
   
部屋からの景色
   
サピ島
   
サピ島とマヌカン島