「マノハラホテルでは2018年6月1日から12月31日までの期間、改装工事を行なうため、こちらのホテルへのご案内は中止させていただきます。」
世界最大規模の仏教遺跡「ボロブドゥール遺跡」とヒンドゥー教遺跡「プランバナン遺跡」。
インドネシアを代表する2つの世界遺産がジャワ島に存在している。 ジャングルの中の小高い丘に悠然と建ち、まだ多くの謎が残る「ボロブドゥール遺跡」に対し、「プランバナン遺跡」は、田園風景が広がるプランバナン平原の平地に優雅にそびえ建っている。同じジャワにある遺跡でありながら、仏教、ヒンドゥー教、ぞれぞれの文化を結集した建築の集大成、同時にこの2大世界遺産を鑑賞し、その対比も味わいたい。
トリップスのボロブドゥールはここが違う
これぞ神秘的! なんと世界遺産・ボロブドゥールの壇上で夜明けを迎えます!
ボロブドゥール方形壇巡りは日本語ガイドの解説で!
欲張り市内観光@ジョグジャカルタ
ご到着からご出発まで、お客様専用の日本語ガイドがご案内!
観光ポイント:プランバナン遺跡(世界遺産)
1991年に世界遺産に指定されたヒンドゥー教の遺跡。ヒンドゥー教を信仰し栄えていたマタラム王朝により9世紀中頃に建造された寺院群である。ボロドゥール建造から約50年に完成されている。田園風景の広がる平野に広がる広大な「プランバナン史跡公園」内に大小様々な寺院が点在している。 見どことは中心にあるヒンドゥー教三大神(ブラフマー神、シヴァ神、ヴィシュヌ神)を祀るロロ・ジョングラン寺院。この三大神を祀ってあるブラフマー寺院、シヴァ寺院、ヴィシュヌ寺院と神様の乗り物であるハムサ寺院、ナンディン寺院、ガルーダ寺院が東西に一対となり建てられている。
観光ポイント:ボロブドーゥール遺跡(世界遺産)
1991年に世界遺産に指定された世界最大級の仏教遺跡。
1814年に発見をされるまで約1000年以上もジャングルの奥深くに眠り、人々に忘れられていたという。紀元8~9世紀頃当時栄えていたシャイレンドラ王朝によって建造されたとされているが、記録が残されていない為その目的も含めて全容はまだ謎に包まれたままになっている。約115メートルある基壇、5層の方形壇、3層の円形壇の全9層が階段ピラミッドのように石積みにされた巨大な建造物である。この構造は仏教の「三界」という世界観を表している。 一番下は「欲界」、欲望は超越したもののまだ肉体をもつ「色界」、そして、悟りの世界「無色界」である。
ヒンドゥー教の最高神シヴァ神を祀るシヴァ聖堂や、各寺院の外壁に施されたインドの叙事詩「ラーマーヤナ」のレリーフ(彫刻)は必見。
2006年のジャワ島地震によりこの遺跡は大きな被害を受け、現在でも修復工事が継続されているが、寺院内の見学は再開されている。総延長5kmにおよぶ方形壇の回廊には、仏教説話にもとづいた1460面におよぶ浮彫彫刻が時計回りにつづいており、登場人物は1万人にもおよぶ。仏像は、回廊の壁龕(くぼみ)に432体、3段の円形壇の上に築かれた釣鐘状のストゥーパ72基の内部に1体ずつ納められている。合計504体、すべての仏像が等身大で、それぞれ一つの石から造られている。
観光ポイント:ジョグジャカルタ市内観光
市内の2大観光スポットといえばクラトン(王宮)とタマン・サリ(水の宮殿)、それから、伝統工芸バティックと銀細工工房を見学となります。また、ジョグジャカルタの街をアンドン(馬車)またはBECAK(自転車タクシー)という昔ながらの名物の乗り物で散策も!
|